ぬり館コラム

2019.02.04

業者別のメリット・デメリット

 

外壁塗装 / 屋根塗装 業者別メリット・デメリットとは

 

外壁塗装 / 屋根塗装を行う業者は、主に次の4種に分類できます。
・ハウスメーカー
・工務店、リフォーム会社
・訪問販売(営業会社)
・塗装専門店

どこに頼むのが一番よいのでしょうか。
それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

 

 

ハウスメーカー

 

知名度が高く安心感があるというのが一番のメリットでしょうか。
自宅をハウスメーカーで建てて、アフターフォローもしっかりしており信頼関係がある、
という方はそのままハウスメーカーに依頼するケースも多いでしょう。

しかし、ハウスメーカーは自社で塗装職人を雇っておらず、契約している下請けの塗装専門業者に工事を依頼しています。
営業マンも専門分野でないため、知識不足の施工業者との話にズレが生じることも…。
また、外壁塗装の基本料金の他に、営業マンの人件費やメーカーの中間マージンが上乗せされてしまうため、割高になってしまうのがデメリットです。

<メリット>
・知名度が高く安心感がある
・ハウスメーカーとの信頼関係がある場合は依頼しやすい

<デメリット>
・下請けの塗装専門業者が工事を行う事になるので、話にズレが出る場合がある
・メーカーの中間マージンが上乗せされて割高になる

 

 

工務店、リフォーム会社

 

工務店もリフォーム会社も、知り合いの紹介や元々地元にある会社だという理由で信頼度が高いのがメリットです。
しかし、ハウスメーカー同様、契約している下請けの塗装専門業者に工事を依頼しています。
また、実際に施工する職人さんの単価はその会社の景気・不景気で左右される場合もあります。

<メリット>
・地元密着で信頼度が高い

<デメリット>
・中間マージンが上乗せされて割高になる
・景気により下請け業者の費用が変更する場合がある

 

 

訪問販売(営業会社)

 

最もトラブルが多いのが訪問販売です。
営業マンに対する高いマージンや宣伝費などが上乗せされてしまうため、価格も高額です。
『値引きしますよ』という言葉に惑わされないよう、特に注意が必要です。

<デメリット>
悪質業者はほぼ訪問販売を行っているため、注意が必要。

 

 

塗装専門店の塗装工事

 

塗装を専門にしているため、知識が豊富です。
また業者と依頼主が直接契約を変わすため、中間手数料が発生せず、費用を安く抑えることができます。
営業マンがいない場合は会社の概要がわからずに不安になるかもしれませんが、ホームページなどでその会社の概要や沿革、
施工実績やお客様の感想、職人さんの経験などを確認してから依頼しましょう。

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