塗装って結局なにが大事なの?
先日より遮熱塗装のための遮熱塗料を説明させていただきました。
遮熱塗料メーカーは沢山あり各塗料メーカーは遮熱効果だけでなく、効果の保持率の高い製品を開発しています。
いくら遮熱効果が高くても保持率が低ければ1年や2年で効果が無くなります。その為に塗料の選択は必須となります。
しかし効果の高い良い塗料を選ばれたとしても施工方法により全く意味のないことになりかねないという事例も沢山あります。
遮熱塗装工事では一番大切なことは何かとお客様に聞くと、シリコン塗料とかフッ素塗料などの塗料選びと答えるかたと、
施工ですか?良い職人。などと答える人と半々ぐらいです。
遮熱塗装のように良い塗料や樋材料を使ったとしてもきちんとした工法と施工により全く効果の無いものになります。
それが遮熱塗装工事の塗り替えなんです。施工の良い悪いは素人であるお客様には全くわからないと思います。
それくらい遮熱塗装や特殊塗料には専門知識が必要なんです。
職人の仕事ぶりについてはどうでしょうか
高圧洗浄機による高圧洗浄もただ単に洗うだけではありません。
洗う角度や洗う向き、建物の向きや方角によっても汚れ方やコケの付き方も違いますから、同じようにすべての面を同じ洗い方ではだめです。
次に下地処理です。下地処理には、クラック補修・モルタルや外壁材の浮き・膨れ・コーキングに劣化等下地処理だけでも沢山の種類があります。
例えば、シーラーと言って塗料の付着を良くしたり、防水性能を向上させたり、ヘアークラックを埋めたりなどを行うものですが、南面と北面とではシーラー・プライマーの吸い込み方が違います。
なので、北面は一回塗り南面は2回塗りなど吸い込み具合によって変えていくのが良い仕事です。
塗装工事は職人によってかなり仕上がりや施工が左右されます。
技術とノウハウで仕上がりが全然変わります
また、シーラ―の色も変えることにより塗り忘れや、シーラーを塗布したことも一目瞭然でわかるので、シーラーは色を変えてもらいましょう。
中塗り上塗り工事も施工性を上げるために水やシンナーで希釈しますが、弊社ではほとんど希釈せず塗布します。
その為、一度では完成にならず、乾燥してはピンホールや縮みなど再度確認し、2度塗り3度塗りで仕上げていきますので、他社よりも工期は少しかかりますが、10年経たないうちから他社との違いがはっきりとでます。
弊社で一度ご検討したい相談したいと言われる方は、今まで施工した現場のお客様に弊社の評判や意見・職人の対応などお聞き出来ます。それだけ弊社は自信があるのと本当にそこまで真剣に考えてほしいと思っています。
遮熱塗装の塗料や特殊塗料などの相談もできます。
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