足場やネットの設置
しっかりとした工事を行うため足場を設置いたします。
飛散防止ネットも設置し塗料や洗浄時の水しぶきが飛ばないように最新の注意をはらいます。
ぬり館工房を運営している翔飛工業株式会社は、2018年で創業20年を迎えました。小さな屋根・板金工事専門業から始まり、今では塗装・内装リフォームなども行う総合リフォーム会社に成長しました。
塗装工事をご依頼頂く中で、「他にもこんなことにも困ってるんやけど、お宅で出来る?」というお声をたくさん頂くようになり、できる限りお客様のお困り事にお応えできるよう、徐々に対応出来ることを増やしてここまでやって来ました。
塗装工事には絶対の自信を持っていますが、それ以外にもお困り事があれば何でもおっしゃってください!
地域の皆さまのお蔭でこれまでやってこられたことに感謝し、これからも皆様の素敵なお住まい作りのお手伝いが出来るよう頑張って参ります。
「ぬり館工房さんに頼んでよかった。ほんとに安心して任せられる。」こういって頂けるのは、本当に何よりうれしいことです。
小野市のK様、最初は、お家を建てられた大手ハウスメーカーさんで塗装工事をしてもらう予定だったそうです。
でも「ちょっと待って、いい会社見つけたから!一度話を聞いてみよう。」とご家族からご提案があり、最終的には弊社にご依頼を頂きました。決め手は、≪これから自分たちの家をどれだけ長く大事にしていけるか、一緒に考えて提案してもらえたこと。≫
まずはお客様からの聞き取りを大事にし、お住まいの立地や環境、今のおうちの状態やご予算に合わせて、出来るだけお客様に最適なご提案をさせて頂きます。
今回のK様はご高齢でしたので、ご自分では難しい外塀や外構の高圧洗浄も一緒に行い、外塀の割れたタイルの補修なども弊社で全部させて頂きました。
お客様が不安に思われることを減らせるよう、できるだけ丁寧にご説明をして、満足のいく塗装工事を行う事を心掛けています。
ぬり館工房では、厚生労働大臣認定の『一級塗装技能士』の資格を持った塗装のエキスパートがご担当します。この資格は、長年塗装の仕事をしている職人でもなかなか持っている人は少ない難しい資格です。
技術や経験はもちろん、カラーコーディネートなどの色あわせや、塗料の性質や特性など化学的な知識も必要とされます。
また、職人というと昔気質(むかしかたぎ)で怖い、難しいと思われる方も多いかもしれませんが、ぬり館工房の職人は、話しやすくて気のいい人間ばかりです。
挨拶をはじめ、清掃、安全面のチェック項目の順守など、従業員教育には人一倍気を配っています。
一軒のお家の外壁でも、方角によって太陽の当たり方が全然違います。建てた時には同じ壁でも、10年20年経つうちに、日光の当たり方や立地の条件で外壁は全く違う変化をします。
北面は影になりやすいので、苔やカビが発生しやすく、逆に南や西面は太陽や西日が当たるので紫外線劣化が激しいことが多いです。この劣化の差をしっかりと判断して、シーラーを厚塗りしたり、吸い込みが多いときは、時間を開けて2度3度塗ることもあります。これは下地処理だけに限らず、塗装の際にも同じことが言えます。
よく塗装の広告などで見る、「塗装2回塗りしています!」という謳い文句も、単に2度塗りしているからOKというわけではないのです。おうちの劣化の状態に合わせて最適な状態に仕上げるのが塗装職人の本当の技術です。
経験によって培われた技術と知識で、これから先10年20年とお家を長持ちさせる外壁塗装に仕上げます。
ですが、残念ながらこの技術の差は、1~2年ではなかなかわかりません。5年、10年経ったときにはじめて本当の差を実感して頂けると思います。
しっかりとした工事を行うため足場を設置いたします。
飛散防止ネットも設置し塗料や洗浄時の水しぶきが飛ばないように最新の注意をはらいます。
埃や水垢、その他の頑固な汚れを高圧洗浄機で綺麗に洗い落としていきます。
かなりの水の勢いなのでしっかりと戸締りの確認をさせていただいてから、塗装する箇所の汚れを丁寧に落としていきます。
塗装をしない箇所については養生シートをマスキングテープで貼っていきます。
基本的に窓の開け閉めは出来ない箇所が多いですが、空けたい窓がある場合はご相談させて頂きますのでお気軽にお申し付けください。
モルタル外壁のヒビが入った部分をシーリング剤で補強します。サイディングはシーリングの増し打ち、打ち替えなどを行います。
この下地補修も長く綺麗な状態を保つために大事な工程です。
シーラーは、塗装面に一番最初に塗るもので、このあとの中・上塗りがしっかり密着します。
塗装は中塗りと上塗りと2回行います。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使用するのですが、
一度では必要な厚みにならないので、二度塗りをします。
仕上げとして厚みをつけ、美観性と耐候性を高めます。下処理を十分に行ったうえで、塗装を2回塗りすることにより、塗料の持つ耐久性が確保できます。 翔飛工業では、国家資格の「一級塗装技能士」資格を持った塗装のプロが最後まで責任もって仕上げます。
色合わせや調色など、専門知識や技術に優れた職人が手掛けた物件は仕上がりが全然違います。他社との差を実感してください。
樋・雨戸など、外壁屋根以外の部分も丁寧に塗装をしていきます。
マスキングテープ・ビニール類を外してチェックします。
この時に再塗装が必要な箇所があれば補修していきます。
足場を撤去する前に補修箇所がないか入念にチェックし、家に傷がついたり事故がないよう最新の注意をはらいながら撤去作業をします。
足場撤去が終わり、綺麗に清掃して完了です。